2023年3月16日
藤枝市立病院受診日記 2020年1月~
68くらいから起立性低血圧(?)のような症状、階段を上がると息切れし頭に血が上がらないような症状 、風呂上がりに気持ち悪くなり倒れそうになる。自転車でちょっとした坂が上れず気持ち悪くなる。こんな症状があり内科でいろいろ調べてもらったが心臓の機能を含め異常はないとのこと。なぜだと問えば年齢的なものだというようなことを言う。 体に少しの負荷がかかった時に、それに耐えて体を正常に制御するFEEDBACK機能がやや衰えてきたようだ。負荷がかかった時、心臓の出力を上げて対応しなければならない訳だが心臓に異常がないとすれば、指示制御系統が心臓に正しい指示を出せない、つまり自律神経系統にやや衰えがあるということという事になるのか。これは加齢が一つの原因でもあるらしい。 海外ツーリング出発前に自宅近くの牧之原台地に毎日のように出かけトレーニングをしてきたわけだがほんの少しの坂が上れなくなってしまった。自転車を降りて休みながら登るしかない訳だ。また以前ほどパワーを出して自転車も漕げない。70歳になり急に体調が悪くなって来た。日に日に体調は悪化するばかり、本ブログは病院の受診記録である。
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2024年6月1日土曜日
2023年5月10日水曜日
2023年2月8日水曜日
2022年11月2日水曜日
2022年8月31日水曜日
8月泌尿器科受診
7月24日
CT検査:全身を撮影して、多臓器への転移性病変や、リンパ節転移などの有無を評価します。
骨シンチグラフィー:前立腺がんは骨への転移を起こすことが多く、全身の骨をシンチグラフィーにて転移性病変の有無について評価します。
8月31日 検査結果の説明 CT検査と骨シンチグラフィーは異常なし
2022年7月10日日曜日
7月 循環器、呼吸器内科受診経過
7月19日 循環器科、呼吸器科受診
循環器科・・当日朝におこなった心臓エコー検査、心電図、血液検査の結果説明、患者の症状は徐々に悪化しているにもかかわらず、従前と変わりなく心臓の動き、心電図系には大きな異常なく医者もわからないという。
心臓エコーでわかる事
夜就寝時に病院の酸素濃度の測定器(パルスオキシメータ)を左手にセットし測定開始したが、ところがこういう時に限り全く眠れず朝3時半ごろようやく2時間ほど眠る。念のため右手に自分の所有のものをセットしてダブルでの測定とした。データが全く取れていないのではと思ったが、自分のもののデータを拾ってみてみると3時半頃からそこそこデータが取れているのではないか。病院のものは呼吸との同期が取れて、さらに詳しく調査できるのでどういう話になるか医者の話を聞きたいと思った。あまり期待してないけど
自分の所有するパルスオキシメータの測定例
日中の血中濃度の典型例 7月7日 10:16~18:15 上が脈、下が濃度 日中は殆ど90以上である。
今度は夜間の例 7月8日 21:32~6:44 90以下が連発 自分としては脈の値が酸素濃度の値とリンクしていないので睡眠時無呼吸とは関係ないと判断したのだが。夜に限りなぜこうなるのかは不明
今回の病院機器セット時のデータ 7月19日 10時頃から朝6時半頃 寝入った朝方3時半から90以下出現
これらのデータを見ていて気が付いたが寝ているときのデータでなく、純粋に眠りに入っているときのデータが大事だという事。
7月26日 呼吸器科受診 起立性低血圧検査、睡眠時無呼吸症候群検査 結果説明
当日朝起立性低血圧の検査を行う。その手順は
- 5分間しずかにベッドに横たわる
- その後そのままの体位で1分間おきに3回血圧を測定
- つぎに立った姿勢になり1分間おきに10回血圧を測定
- 次にベッドに横たわり1分間おきに5回血圧を測定
この結果が次の表となる。全く正常だ。立った時に寝ている状態から低下すれば低血圧という事になるがその傾向はない。
次に睡眠時無呼吸症候群の検査結果
血中濃度は最低で78位に下がる。先生は軽度の無呼吸症候群の症状だとおっしゃる。時間当たりの平均停止が10回だが40回以上だと問題で酸素を付けることも考えなきゃという。いびきをかいて数十秒(?)呼吸が止まることがあるらしいがこれも経過観察だ。自分の持っているデータでも同じくらいで数年前より変化はない。これは今に自分に取り大きな問題ではないだろう。
2022年6月24日金曜日
5月,6月,7月 泌尿器科受診経過
5月16日 血液検査でPSA 8.7
6月8日 検査入院前事前検査 PSA 9.9 この時なぜか肝炎の検査も行われていてB型肝炎(HBs抗原陰性)、C型肝炎(HCV抗体陰性)、HIVウイルス(HIV-1,2抗体陰性)はすべて陰性であった。
約30%の確率で前立腺癌の可能性があるというらしい。6月22日~24日 膀胱内視鏡、前立腺生検、検査入院
2泊3日の予定で検査日前日に入院 PCR検査を済ませ病室に入る。あとは何もなし。翌日この日は3食抜きなので朝9時過ぎ点滴を行う。座薬も入れ排便をする。あとは午後2時半頃から検査をするというので待機状態。午後2時手術室に呼ばれて準備が始まる。腰椎に麻酔薬が打たれるがうまくいかないのか、10回程度トライする。時間にして10分くらい。麻酔が効き始めると下半身は全く感覚がなく自分の足ではないようになってしまった。全く痛みはなく何をやっているのかわからない状態で検査終了。時間は3時で経過時間は手術室の入りから出迄約1時間であった。
病室に帰ってくるとすぐに両足にカフが装着されマッサージが始まった。脳から足に指令を出しても全く動かない為、血栓ができやすくなりこれを防止するのが目的
7月20日 結果説明
10か所穿刺しての細胞検査の結果2か所にがん細胞があったとのこと。治療方法として3つの選択肢がある事を告げられる。このうち第一にホルモン療法、次に放射線療法をすすめられる。一方癌の広がり状況はまだわからないので、治療開始前にCT、骨シンチグラフィーの検査を行うことになった。この結果により使用薬剤なども違うらしい。できれば限局ガンで片葉1/2以内T2a位で収まってもらいたいものだが。異状の発見時のCTは片側という事、今回の細胞検査でも2/5=40%という結果なので感触は勝手にT2aと思っているだけだ。次回の検査は8月となる。